gumichan's diary(ひな日記) 〜来世で一緒に読む遺産〜

ずっと僕の宝物🧸😎🐤🦉 僕のためにありがとう、柊花さん。お互い頑張ろうね。

ひな緊急首脳会談

〜ひな島にて〜

😎「何とか戻って来れたね」

🧸「まったくどれだけ苦労をかければ気が済むんだよ!」

😎「ごめんごめん、、」

🧸「まあでも一緒に、ひなさんにちゃんとごめんなさいした甲斐があったね」

😎「うん!それはもうね。一件落着というか、ひなさんの思ってることも知れたし、余計にひなさんのことが好きになったもん。」

🧸「それはよかったよ〜」

😎「でもね、ひなさんからお別れをちゃんとしたいって言われたんだ」

🧸「...そっかぁ、それは今の2人にとっては辛い選択だね。でも間違いとかではないと思うよ。」

😎「うん。。きっとひなさんは、こないだの僕を見てそう決意したいんじゃないかって思ったんだ。」

🧸「というと?」

😎「僕はこないだ、ひなさんが、僕が勝手に別れを告げて、怒ったのかと思ってたんだけど、実は日記が書けなくなった僕に悲しんでたんじゃないかって。私のことがもう好きじゃないから書けなくなったのかなって思ったのかも。」

🧸「なるほどぉ。それは一理あるね。りょたが書けなくなるって相当な何かがあるはずだもんね。仮に今回は違くても、この先そうなることを考えたら、怖いというか寂しいもんね。段々と灯火が消えていくのは。。」

😎「うん。だから僕も日記が書けなくなるし、コメントで話すことも出来なくなっちゃうけど、ちゃんとしたお別れをするのは、賛成なんだ。何より僕はひなさんをもう傷つけたくないから。」

🧸「えらい!よく言ったね!顔はボロボロに泣いてるけど笑 相変わらずダサいんだから。締まらないね」

😎「うるさい!!これが泣かずにいられるか!

話せるのに話しちゃいけないんだぞ!この辛さがわかんないのかぁぁぁ。僕がこの日記をどれだけ好きで、大切にしてると思ってるんだ」

🧸「わかってるよ。だからこそ、綺麗に終わるよう、ちゃんと納得させようとしてるんでしょ?」

😎「うん。。どうしたって後悔というか、ずっと話してたかったって気持ちは消えるはずはないから。もうそこは未来の僕が乗り越えるしかないんだ。」

🧸「泣き虫りょたにはかなり荷が重いね」

😎「そうだよ、そしたら毎晩また一緒に寝るのに付き合ってもらうからね。ひとりは寂しいから。やること自体は簡単で、僕がもう日記を書かないで、コメントもお互いしないだけ。ただそれだけなの。それだけなんだけど、今の僕にはとっても辛いことなんだ。。」

🧸「まあそうだよね。でもずっと続かないのはわかるでしょ?書くのは君なんだから」

😎「うん、わかるよ。書くのは僕でそれに答えてくれるのがひなさんって構図なんだから、

僕の好きが小さくなって、僕が書かなくなって1番傷つくのはひなさんてことも。1番喜んでくれるのもひなさんだけど、そこは表裏一体なんだよ。」

🧸「まあ日記のやり取りって時点で、君たちにしてはかなり高度なことしてるもんね、、」

😎「ほんとだよ!でも、これが僕らの選んだ道で、決してこの道は間違ってないんだから、仕方ないよ。」

🧸「君たちは本当に面白いね。見ていて飽きないよぉ」

😎「でしょ?僕らは最高なんだから!そんなの言われなくてもわかってるよ!だからこそ、最高のまま終わりたいんだよきっと。

また変に拗らせても嫌だしね。

僕も終わりは肝心だと思うから。」

🧸「元気出てきたね!」

😎「バカなこと言わないで。空元気だよ笑

でも、頑張ってるひなさんにあんまり心配というか、僕のことで悩んで欲しくないじゃん。

最後くらいはかっこつけさせてよ。」

🧸「ううぅ、りょたぁぁ。急に変なこと言わないでよ。」

😎「ううぁ、僕だって、、悩んで欲しくないわけないよおぉ。僕のことを考えてて欲しいに決まってる。当たり前でしょ。」

 

🧸「そうだよね‥ごめんよ。」

😎「うぅん、僕こそごめんよ。君にあたっても何もいいことなんてないのに。」

🧸「大丈夫。じゃあそろそろ今日は寝よっか。。」

😎「一旦そうしようか。。ひなさんの意見ないと決まらないし、このままだと朝まで話し続ける勢いだもんね。」

🧸「うん。」

😎「おやぷに。ぎゅぅぅ」

🧸「ク.クルシィ...」

 

〜ひな島に着いても遭難し続けている2人であった〜

 

おまけ